3Dプリンター 印刷の練習(Cura サポート材編)

本日は3Dプリンターの練習の様子でもご紹介しようかと思います。

ネットサーフィンしている際に発見した「生物をCTスキャンする」という広告が非常に興味深くて、珍しく広告からサイトに飛んでみるといろんな生物のスキャンデータを公開しているサイトでした!(株式会社JMC https://ctseibutsu.jp)

非営利目的のデータ使用が許可されていたので、これは是非頂いて、直前に迫る3Dプリンター酷使週間のための練習にさせていただきました。笑


各脚がバラバラの高さからはじまり、お腹部分は完全に浮いているのでCuraのサポート機能を試行錯誤するのに適していそうです。(下画像)

群青色(?)の部分が台座となるサポート材でこれを取り外しやすく、なおかつ失敗(ベッドからのはがれ等)しないような塩梅を探ります。印刷に5時間もかかる様子なので日がかかりそうです。笑


SupportにあるSupport typeからTouching buildplaleを選択、横の・・・をクリックすると「Expert config」なる画面が出現しました。

この画面のOverhang angle for support(deg)をいじると良いみたいで、サポート面積を指しているようです。初期設定では60なのですがサポート面積が小さいようなので、40ほどに設定しました。

(ちなみに最近印刷中にプリントベッドから剥がれることが多いのでBed temperatureを60℃にしています)

さて、ここから5時間かかるので今日のものにはなりそうにありません。笑

結果は後日書きます。

Rhizm

「ものづくりを通して豊かさや気持ちの高まりを発信できれば」と、気ままに更新中。 【ここのつ】というシリーズもので、DIYの記録もあげています。主につくったもの/使ったものの紹介で、誰かの参考になればと思います。 建築家として独立するため考え・経験を書き溜める自由帳としても使っています。

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