独立とブログの関係性

 少し日付の空いた投稿となってしまいましたが、私がいきなりホームページをつくってブログを行おうと思ったきっかけを紹介したいと思います。


 旅行先で本屋に立ち寄った際、ひときわ興味を引くタイトルの本に出会いました。それがDavid Airey著の「デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイス」です。私は純粋なデザイナーではなく、建築家として独立するため、仕事を生み出していくための日々の記録としてこのブログを運営していますが、同じクリエイターとして参考になるのではないかと思いました。実際のところ、なんの職業であろうと独立を目指しているならば、「一から仕事をつくる」という点ではその行為はクリエイターだと思うので誰しもが参考になるとは思います。笑


 内容は簡単にいうと、この人が「何をいままでしてきた」かを章ごとに書いているだけです。

が!一人で仕事をつくってきた人の「◯◯するとこうなったよ」という経験は、いま先の見通しが不明瞭な私にとっては非常に参考になります。「著者はこんなことをやっていて、こうなっていったのか」が少しでもわかると、それを自分の今後の行動にも取り入れることができます。

 それの一つとしてブログ運営があり、いまこうしてブログを書いています。笑

将来独立すること(だけ)はわかっているのだから、世の中へのアピールはして損するということはないと思います。それの一つの手段、いまでは大きなパワーを持つインターネットの世界に自分の存在を打ち出すことは、早いほうがいいと考えました。

そして私の専門の特徴として、ポートフォリオという「自分の作品集」をつくることがあります。

(私のはこんな感じです↓)

このポートフォリオを見せれることがこの先大事な契機となっていくのですが、これをインターネット上で日々更新しながら、公開しても良さそうだと思ったのも運営のきっかけです。なので当ホームページのconceptにもしつこく進行型ポートフォリオだと明記しています。笑


 このように、独立した先人たちの本などに感化されて思いつきでホームページを作ろう!と思ってつくりました。

実際はたくさんの人の経験談を読んでたくさんの方法論を手にして、不明瞭なこの先を少しでも予想していけばいいのですが、今回はこの著者の本に感謝と敬意を込めて紹介します。

検索やインスタからいらっしゃった方々であれば比較的同職の方だと存じます。笑

よければ手にとって読んでみてください。


かわぐち

Rhizm

「ものづくりを通して豊かさや気持ちの高まりを発信できれば」と、気ままに更新中。 【ここのつ】というシリーズもので、DIYの記録もあげています。主につくったもの/使ったものの紹介で、誰かの参考になればと思います。 建築家として独立するため考え・経験を書き溜める自由帳としても使っています。

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